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ハウスメーカーから外構業者を紹介されたけど、ちょっとイマイチで、、、。
このまま進めても大丈夫かな、、、。
こういう悩みをお持ちの方は多いです。
・ハウスメーカーから紹介された外構業者の見積もりが高い、、、
・デザインのセンスが合わない、、、
・他の外構業者さんと比べないと良いのか悪いのか分からない、、、
多くの方にとって、家づくりは初めての経験です。
何百万とする外構工事なのに、こんなに簡単に決めてしまっていいのかなと不安になりますよね。
私はハウスメーカーの現場監督として15年以上勤務しております。
今までに延べ1000棟以上のお家を引き渡してきました。
1級建築士、1級施工管理技士、宅建士、インテリアコーディネーターの資格も持っております。
そんな経験をもとに皆様のお役に立てればと思います。
実は、現場監督が新築と外構工事との間の橋渡しをしております。
ですので、外構に関するクレームや、家の打ち合わせの時にこうしておけばよかった、、というお話を一番お聞きすることがとても多い、、、。
特に多い悩みの1つが、「ハウスメーカーから外構業者を紹介されたけど、本当にこの業者で大丈夫?」というものです。
ハウスメーカーで外構を頼んでおけばとりあえず問題なく進めてくれるから安心、と考える方も多いですが実はそうではありません。
実際にお客様からの相談をもとにお伝えします。
・ハウスメーカーで外構工事をするメリット、デメリット
・実際によくあるハウスメーカーと外構業者のトラブル
・ハウスメーカー以外の外構業者の選び方
外構業者の選び方がわからない、、、
そんな方にはタウンライフリフォーム エクステリア・外構特集で無料見積り、プラン作成をするのがオススメです。
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ハウスメーカーで外構を頼むメリット
ハウスメーカーで家を契約して、打ち合わせをすすめていく中で外構工事をどこに頼むかを聞かれるタイミングがあると思います。
営業:「外構工事は弊社でされる、もしくは弊社の提携業者でされる、ということでよろしいですか?」
というようなニュアンスだと思います。
ハウスメーカーからすると自社で外構をやってもらった方が何かと手間が掛からずに済むので手軽です。
お客様にとってハウスメーカーで外構を頼むメリットは下記の2点です。
- 外構業者を探す手間が省ける
- ハウスメーカーと外構業者が連携してくれるので安心
外構業者選びって結構大変です。
ハウスメーカー選びであれば
- 住宅展示場に行く
- テレビでCMしている会社に取りあえず行ってみる
- 知り合いの建てたハウスメーカーを見てみる
というように選択肢が色々と思いつきますが
外構業者って大型の展示場はないですし、全国展開している業者もいないので探し方が難しいです。
グーグルで「〇〇(住んでいる地域) 外構」で検索して見つけることも出来ますが、それが信頼できる業者かどうかはわからない、、、。
そうなるとハウスメーカーで外構工事をする、もしくはハウスメーカーから紹介された業者で外構をするのは大きなメリットだと言えます。
ハウスメーカーの紹介してくれる業者であれば経営の健全度などを評価した上でお客様にご案内するので外構工事中や引き渡し直後に倒産してしまう、というリスクも少なく安心出来る業者を紹介してくれます。
これも大きなメリットです。
外構業者をハウスメーカー以外で行うとなると建物の引き渡しが終わってから外構業者と連携を取るのはお客様になります。
外構業者との連携って何?どういったことをする必要があるの?
外構業者とお客様との連携は何も問題がなければ工事の開始可能時期をハウスメーカーから聞いて、外構業者に伝える、ということぐらいです。
問題になってくるのが現場で「何かしら」の調整が必要になる時です。
例えば
- 水道配管が干渉して駐車場の工事が出来ない、、、
- ウッドデッキを設置したいが水道のマスがあって施工出来ない、、、
- 外壁に取り付けた照明がカーポートに干渉する、、、
このように外構工事を始めてから建物の工事内容との調整が必要になってくるとその連携を取る必要があります。
この場合、ハウスメーカーの外構業者にお願いしていればお互いにやり取りをしてくれてお客様の手間は掛かりません。
ハウスメーカーの外構業者以外を選んでいた場合はこの時の工事の連携を取るのはお客様になります。
- 建物工事の手直しはいつ頃入るのか?
- その後、外構業者はいつ頃入るのか?
- それらの工事の期限はいつなのか?
など、ハウスメーカーの工事担当者と外構業者との間に入って日時の設定やら色々と面倒くさいやり取りをしなくてはいけません。
もともと◯月△日にこの工事を予定してましたが、雨で延期になりました。
など現場でのやり取りをお客様がするのは手間ですよね。
このあたりのやり取りをしてくれる、というのはハウスメーカーで外構をするメリットだと言えます。
ハウスメーカーで外構を頼むデメリット
とは言っても、ハウスメーカーで外構を頼むデメリットもあります。
- ハウスメーカーに中間マージンを取られるので費用が高くなる
- オシャレな外構になりにくい!?
- 工期が掛かる場合が多い
- 他社と比較して保証が充実している、というわけではない
順に説明していきます。
これはよく聞くデメリットだと思います。
ハウスメーカーにもよりますが、だいたい20%〜30%くらいは中間マージンを取られることになります。
150万円くらいの内容の外構工事だとするとお客様に出される見積もりとしては180万円くらいになる、ということになります。
30万円変わってくるなら念願のカーポートにも手が届くかも、、、。
そう思われるのも当然です。
でも、ハウスメーカーの外構業者だけで見積もりを取っているとその金額が妥当なのかどうかが判断出来ませんよね?
そういった方には無料で複数の外構業者から見積もりをもらえるサービスがオススメです。
複数の見積もりをもらうことでハウスメーカーにどれくらいの中間マージンが入っているのかをある程度予測することが出来ます。
その中間マージンの費用が許容出来るならハウスメーカーに頼めばいいですし、ちょっと高いな、というのであれば他社で検討するのもありだと思います。
オススメの外構の無料一括見積もりサービスはタウンライフリフォーム 外構 エクステリア特集です。
厳選された優良業者と提携されてるので登録業者数は500社程度とそれ程多くはないですが、安心の出来る業者さんを紹介してくれます。
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外構は何百万円という工事ですので、それに見合った金額かどうかを確認するべきだと思います。
どれだけ家が立派でも外構のセンスが悪ければ台無しです。
この点、ハウスメーカーの外構業者はデザインが苦手なことが多いです。
デザイン面に力を入れなくてもハウスメーカーからの仕事が多くあるので、デザイン面で他社との競争力が落ちていきます。
要は、外構専門業者だと最新のデザインや、設備などを勉強することでお客様を集客しますが、ハウスメーカーの外構業者はそこまでデザインのセンスがなくてもお客様を集めてくることが出来ます。
何度もハウスメーカーの外構と外構専門業者の図面を比較したことがありますが、外構専門業者の方がやはりセンスがあります。
最近周りを見ていると多い
- 西海岸風なオシャレな外構
- アウトドアリビングとして使えそうな庭
- 間接照明を駆使したスタイリッシュな外構
というのはハウスメーカーはあまり得意ではありません。
シンプルなデザインであれば差がつくこともないですが、外構のデザインをこだわりたい、という方は外構の専門業者に一度見積もりをしてもらうことをオススメします。
えっ、新築工事と一緒に入れるから早く外構が終わるって聞いたことがあるけど!?
そう思われてる方も多いと思いますが、実際は外構専門業者と工期はそんなに変わりません。
新築工事と並行して外構工事に入れると言っても、建物の完成間際しか入れません。
外構工事に入るには
- 敷地内の資材がない状態
- 仮設トイレや工事用の外側の柵が取れた状態
- 完了検査を受けた後じゃないとカーポートが建てれない
などの条件があるので結局、ハウスメーカーで外構を頼んでも建物の完成間際に外構工事に取り掛かりはじめることになります。
また、ハウスメーカーの外構業者は忙しい事が多いです。
ハウスメーカーから紹介を受けたお客様の見積もり、相談、現場手配、などでバタバタしていることが少なくありません。
特にハウスメーカーの決算時期と被ると同時期に建物が完成する現場であふれかえります。
そうなると、せっかくハウスメーカーの外構業者にお願いしたのに、工事に取り掛かるのが引き渡しがされてから2ヶ月後、ということもザラにあります。
新築工事と一緒に入れるからハウスメーカーで外構したほうが早く終わりますよ〜、って聞いてたのに。
お引渡し間近になってこのようなお声をお客様から聞くことが多いです。
実際はそんなに早いタイミングで外構工事が入れることはありません。
建物の引き渡し時に外構が仕上がっている、ということはほぼ無いです。
むしろハウスメーカーの決算に左右されにくい外構専門業者の方が、建物の引き渡し時期に合わせて工事を予定してくれることもあるのでスムーズに外構が終わります。
えっ、ハウスメーカーで外構を頼んだらそれなりに保証が充実してるんじゃないの!?それがメリットってハウスメーカーの営業から聞いたけど、、、。
こういうお話をお客様から聞くこともありますが、外構工事での保証はそんなに手厚くありません。
- シンボルツリーが枯れても保証は1年
- テラス屋根を外壁に取り付けた際の雨漏れの保証
- 施工不良による屋外照明の不具合
など、通常どこの外構業者でも対応してくれる程度の保証です。
駐車スペースのコンクリートの土間に細かいひび割れが、、、など、どの家でも発生するような事象に関しては保証はしてくれません。
ハウスメーカーは経営的に安定している外構業者を紹介します。
その面では安心してもらっても大丈夫です。しかし、品質の保証という意味では外構専門業者と大きく差はありません。
ハウスメーカーの外構 トラブル事例
ここからは実際にハウスメーカーで外構をすることで起こったトラブル事例を解説していきます。
ハウスメーカーで外構もお願いしているから安心、と思ってらっしゃる方は同様のことが起こらないように注意が必要です。
外構業者はあくまで、ハウスメーカーから仕事をもらっている状態です。
外構業者がハウスメーカーに気を使いすぎて、本来は新築工事中に是正しておいたほうがいい工事に関してもそのまま進めてしまうことがあります。
例えば
- 水道配管が浅い所に施工されておりコンクリートの厚みが確保できない状態だったが、そのまま駐車場の土間コンクリートを施工した
- 水道のマスがウッドデッキの下に計画されていたが、水道マスの移動をすることなくウッドデッキを施工した
- 玄関アプローチの目立つ箇所に水道マスがあったが、そのまま外構工事を進めた
水道配管が浅い箇所を通っている状態でコンクリートを施工すると後からコンクリートが割れてくることもあります。
水道配管などは動かそうと思えば(手間は掛かりますが)動かすことも出来ます。
外構業者としては「こんなことをハウスメーカーの担当者に伝えると、面倒くさい外構業者だと思われて仕事を減らされるかも、、、」という考えが浮かび、気付かないフリをしてそのまま工事を続けることがあります。
問題になることの多くは水道配管、外部の照明、などです。
早い段階で大まかな外構計画を建てておくことでこれらのトラブルは回避出来ます。
外構工事のトラブル事例をもっと詳しく知りたい方は外構で失敗しない為の家の配置、GL計画、新築打ち合わせで必ず確認する7つの事をご覧ください。
外構工事でトラブルが多い項目を網羅的に記事にしております。
ハウスメーカーの外構業者は基本的にメチャクチャ忙しいです。
ハウスメーカーから多くのお客様の見積もり依頼や、現場調査、打ち合わせの依頼があるからです。
そんなに忙しかったら、見積もりの依頼とか断ればいいんじゃない?
そう思われるかもしれませんが、一度仕事を断ると次から仕事が減るのではないか、という不安が出てくるため断ることが出来ません。
その結果、多くのお客様を抱えてしまい外構業者が忙殺されることが少なくありません。
ハウスメーカーの外構業者はハウスメーカーへの依存度が高いが故に起こる問題です。
なので、
- 見積りを依頼したけど返事がない、、、
- 工事開始の時期を教えてと伝えたのに、何の連絡もないまま勝手に工事が始まった
- 外構工事が終わった後に気になる箇所を指摘したのに音沙汰がない、、
など外構業者との連絡が中々つかない、というトラブルは頻繁に聞きます。
ハウスメーカーの営業にそんなことにならないように念を押しておくなど対策が必要です。
ハウスメーカーの外構工事のデメリットとして見積もり金額が高くなることを先程お伝えしました。
ハウスメーカーの営業も自社の外構工事の見積もりが外構専門の業者より高くなることをわかっています。
それでも、なんとか外構工事で契約してもらうために何をするかというと
営業は「出来るだけ、外構工事を安くしてください」という要望を自社の外構業者に伝えます。
なぜこんな要望をするかというと
- 自社の外構業者を使うことで自分たちの手間を減らす為
- 外構工事の費用を安く抑えて、建物にお金を掛けてもらう
- 自社の外構業者の採用率があまりにも低いと上司から責められる為、、、
という理由です。
その結果、ハウスメーカーの外構業者は他社に合わせるように安い見積もり(中間マージンが載っても他社と競合出来るくらいの見積もり)を出すようになります。
通常、見積もりは簡単に下げれるものではありません。下げれるとすると、どこかで手を抜いているのかも、、、。
見積もりを下げれる理由としては
- そもそもの見積もりを高く設定していた
- どこかで手を抜く
- 自社の利益を減らす
の3つですが、ハウスメーカーの外構業者はそもそもの見積もりを高くすると中間マージン分もさらに金額が膨れてしまうので適正金額より極端に高い見積もりをすることはありません。
そうなると、どこかで工事の手を抜く、もしくは自社の利益を減らす、ということになります。
工事で手を抜かれるのも嫌だし、業者さんの利益が減る、となるといい加減な対応をされそう、、、。
そうですよね、工事で手を抜かれるのも勿論嫌ですが、業者さんの利益が減ると対応もいい加減になりそうですよね。
外構工事は現場でコンクリートを施工したりタイルを貼ったり、手の抜きどころはいくらでもあります。
駐車場の土間コンクリートの鉄筋の量を減らしたり、コンクリートブロックに使用する鉄筋の本数を減らしたり、お客様にわからないように材料を削減するのは難しくありません。
ハウスメーカーの外構の見積もりが外構専門の業者と大きく変わらないのであれば、何かしら
ハウスメーカーから圧力が掛かっているのかもしれません。注意すべきです。
外構業者に知り合いもいないし、どこに頼んでいいのかわからない、、、。
こんな方は実際に多いです。
そんな方はタウンライフリフォーム 外構 エクステリア特集でお住まいのエリアの信頼できる外構業者を紹介してもらうのも1つの手です。
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ハウスメーカーの外構を断る時の注意点
ハウスメーカーで外構をする時のメリット、デメリットはおわかり頂けたと思います。
色々と考えたけど、外構専門業者にお願いしようかな、、、。ハウスメーカーの外構を断る時の注意点ってある?
外構専門業者にお願いすることを決めたけど、ハウスメーカーに断りを入れにくい、、、。
そんな方は下記に気をつけましょう。
- なるべく早くハウスメーカーの担当者に伝える
- 断る理由を具体的に伝えてあげる
- どこの外構業者に決めたのかを正直に伝えてあげる
直接、外構業者には断りを入れにくいのであればハウスメーカーの担当者経由で伝えましょう。
なるべく早く伝えてあげるのが礼儀です。もしかしたら、あなたの為に別のプランを考えていたりするかもしれません。
断る理由を具体的に伝える、どこの外構業者に決めたかを伝えることでハウスメーカーの外構業者の刺激にもなります。
長いお付き合いをしてきたハウスメーカーへの礼儀としてお伝えするようにしましょう。
外構業者の担当者と相性が悪かった、など正直に伝えていただいて大丈夫です。
ハウスメーカーの外構を断ろうと思う方へ
ハウスメーカーで外構をするかどうかは悩みますよね。
特に、ハウスメーカーの営業担当が親切な方だったりすると余計に断りづらい、、、。
一生に一回の家造りなので納得いくまで悩みましょう
言われるがまま、外構業者を選んでもいいですが、後になってから
やっぱり、この外構業者さんとはセンスが合わなかったな〜
など、後悔はするべきではありません。
家のことで悩めるのは後にも先にも、「今だけ」です。
精一杯悩んだ結果の後悔であれば諦められますが、言われるがままに決めてしまった外構業者では悔いが残ります。
そう言われても、外構業者の探し方がわからない、、、。知り合いにも外構業者はいないし、、、。
ほとんどの方がそうだと思います。
外構業者の選び方を詳しく知りたい方は【失敗しない外構業者の選び方】後悔しない新築には外構が重要をご覧ください。
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